9.18訪問報告会「脱核への舵を取った韓国の人びと」

【報告】 とーち(奥田亮)、佐藤大介
9月18日(月祝)
14:30~16:30(14:00開場)

新大阪丸ビル 本館501号室
JR新大阪駅東口より徒歩2分
http://www.japan-life.co.jp/
参加費700円

ムン・ジェイン大統領が脱原発宣言をして2か月
マグニチュード5.8の慶州地震を体験したウォルソン原発近くの住民のお話
その原発のPR館の前でテントを張って抗議を続ける方の声
新政権が建設を中断させた新コリ原発5・6号機を間近で撮影

さらに、大統領の核政策ブレインのキム・イクチュン教授、緑の党のイ・ユジンさん、エネルギー正義行動のイ・ホンソク代表らから、情勢と展望を伺ってきた。

「・・・大統領のエピソードを聞いているうち、私も彼が実現可能な脱核の道を模索しているのだと思えてきた。 そしてなにより彼を選択したことで、この国を脱核へと向かう舵を握っていることに、人々が改めて気が付いた、そのことこそが、もっとも重要な脱核への道のはじまりではないか・・・」(とーち)

みなさん、ぜひお越しください。

主催:ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン <連絡先>080-6174-8358

marubiru

トルコ・反原発ドキュメンタリー映画「ニュークリア・アラトゥルカ (トルコ原子力狂騒曲)」 ❤ 制作を支援して下さい ❤

147-13

トルコ・反原発ドキュメンタリー映画
「ニュークリア・アラトゥルカ (トルコ原子力狂騒曲)」
❤ 制作を支援して下さい ❤

Nuclear alla Turca Documentary Film Project

日本のみなさんへ。

トルコはこれまで原発建設をめざしてきましたが、現在、その実現に最も近づいています。トルコは現在、原子力エネルギー生産国になるか、それともドイツや他の先進国も予定しているように原子力をエネルギー源として認めない国になるかの分かれ道に立っています。

トルコの原発建設の危険性を指摘するのは、環境保護論者だけではありません。原子力エネルギー開発を目的とするIAEAも、トルコの原発建設の危険性を指摘しています。福島原発事故のあった2011年に行なわれた調査では、トルコ国民の65%が原発建設計画に反対でした。しかしトルコ政府は、2018年の原発建設着工、2023年までの完成をめざしています。

2010年には、トルコ初の原発を南部メルスィン県アックユ村に建設するため、ロシア政府と契約を結びました。

そして2013年には、エルドアン大統領と安倍晋三首相が、第2の原発をトルコ北部シノップ市のインジェブルン村に建設するために原子力協定を結び、日本の三菱重工とフランスのアレバが、448万kWの原発を建設することで合意しました。しかし原発建設が予定される黒海地方には地震のリスクがあります。

日本とトルコの原子力協定締結のすぐ後、日本人アートディレクターの丹下さんが原発に反対するトルコ語のビデオメッセージを制作しました。このビデオメッセージは、ソーシャルメディアを通じてトルコで急速に広がりました。このビデオメッセージを通じ、トルコの人々は福島原発事故後の日本についてよりよく知るようになりました。トルコの反原発運動は、丹下さんからの反核と連帯のメッセージに強く勇気づけられました。

■ 映画制作の目的は

「アックユ原子力発電所」の宣伝広告が作られ、学校では子供たちに原発のプロパガンダが発信されています。

このような今、私たちは原子力の過去と現在について問うべきと考えました。議論を始め、私たち自身の未来を決める権利を行使するため、映画「ニュークリア・アラトゥルカ」の制作を開始することを決めました。

私たちの目的は、手遅れになる前にトルコの人々に原子力について考えてもらい、秘密にされてきたことやトルコにおける原子力の歴史を人々に伝え、人々の原子力についての知識を高めることです。

■ このドキュメンタリーと日本との関係

1945年に広島と長崎が、人類が経験したことのない惨禍を経験したとき、トルコのメディアは、米国によって広島と長崎に投下された原爆が第二次世界大戦を終わらせたことと、ヒトラーによる独裁の崩壊と民主主義の再生を結び付けて伝えました。

佐々木禎子さんは、原爆から致命的な被害を受けた大勢の人々のうちの一人で、まだ子供でした。彼女は折り紙で千羽鶴を作りながら、健康の回復と平和を祈りました。世界的に有名なトルコの詩人ナジム・ヒクメットは彼女のことを詩に残しました。その「死んだ女の子」という詩は日本語を含む各国の言語に翻訳され、世界中の芸術家によって様々に解釈されました。

人類は自らの手で作った核の力に怯えながらも、多くの核兵器を作り続け、太平洋で核実験をくり返しました。米国が1954年にビキニ島で行なった「キャッスル・ブラボー」核実験は、広島に落とされた原爆の何倍もの威力を持っていました。そして、実験場の近くにいた何千隻もの日本の漁船が影響を受けました。東京の夢の島公園に展示されている第五福竜丸も、犠牲となった船の一つです。ナジム・ヒクメットは、このときの日本の漁師たちの悲劇についての詩も詠んでいます。

ナジム・ヒクメットがその詩を書いたのと同じ時期、トルコは米国が提唱した「アトムズ・フォー・ピース」の下で協定を結んだ初めての国となりました。トルコはそのときから、原子力を追い求めています。原発建設の夢は実現していませんが、原発を求める主張は強くなっています。

日本の元首相である菅直人は、トルコでの原発事故のリスクは高いと語り、トルコに原発建設を勧めたことを後悔しています。

独裁的なトルコの政府は、原子力に執着し続け、3番目の原発プロジェクトについても言及しています。

■ 私たちについて

このドキュメンタリー映画の監督のジャン・ジャンダンは、トルコが最初の原発建設を予定しているアックユ村を1995年に訪ねて以来、トルコの原子力の歴史について本を書くことを夢見てきました。彼はこれまでに、社会問題を扱う3つのドキュメンタリー作品、「壁」(2000)、「3 時間:トルコの大学入試」 (2008)、「私の子供」(2013)を撮影しています。

2015年にドイツのベルリンで開催された展覧会「トルコにおける抵抗の芸術」でキュレーターを務めたクリスチャン・バーグマンと、Surela Filmで「5号刑務所」 (2009)、「私の子供」(2013)、「バクル(北) 」(2015)という高い評価を受けたドキュメンタリーのプロデューサーを務めたアイシェ・チェチンバシュが、プロデューサーとして参加します。

他に、トルコの原子力に関する歴史について本を出版したフィリズ・ヤブズがコンサルタントおよび研究者として、ボアズィチ大学電気電子工学科講師のイルケエルジャンが科学顧問として参加します。

映画の中のアニメーションは、「ペンギン」という雑誌の「何でもかなう」という人気漫画の作者ジェム・ヂンレンミシュが担います。アシスタント・ディレクターはセレン・チャタルユレクリ、そしてアシスタントプロデューサーはアルダ・チルテペが務めます。撮影監督はメルイェム・ヤブズ、サウンドディレクターはオウズ・カユナクが担います。

制作は、以上の人々だけの力で実現されるわけではありません。本プロジェクトは、サポートしてくださる多くの方々の共同作業によって進められます。

■ どんな映画になるでしょうか

1986年にチェルノブイリの雲がトルコの上空に来たとき、トルコの政治家たちは、放射能が健康に悪影響を与えることはないと主張し、国民を騙そうとしました。彼らは「少量の放射能は体に良い」「放射能を帯びた紅茶はより美味しい」「放射能は骨に良い」などと発言してきました。

本作品は、このような「アラトゥルカ(トルコ風)」で不条理な、1930年代から現在までのトルコの原子力の歴史を描く、悲喜劇的ドキュメンタリー作品です。

「ニュークリア・アラトゥルカ」は、このローカルな、そしてグローバルな知られざる物語を、住人、証人、専門家、活動家、政治家ら一人ひとりから聞き出していきます。本作品は視聴覚アーカイブ資料やジェム・ヂンレンミシュのアニメーション、モーツアルトの「トルコ行進曲」を意識して作曲した「ロンド・アラトゥルカ」によって、観客たちに、考える材料や、笑い、驚きを与えるドキュメンタリー作品として制作されます。

■ 支援はどのように利用されるか?

まだプロジェクトは始まったばかりです。本プロジェクトは、研究と資料収集、シナリオ作成およびアニメーションとグラフィックス作成、資金調達の3つの方向で進行中です。
「ニュークリア・アラトゥルカ」はスポンサーを持たず、伝えたいことを自由に表現するインディペンデント作品です。この作品は、プロジェクトの実現を望む人々の支援によって制作されます。

❤ 映画制作支援金(1000円~)を下記へ   (日本での目標50万円)
郵便振替  口座番号:00940-3-276634
口座名:ストップ原発輸出キャンペーン
ゆうちょ口座:099(ゼロキユウキユウ)店 当座0276634
(または、クラウドファンディング
→「ニュークリア・アラトゥルカ」で検索)

❤ 支援金ありがとうございます! 9月22日現在、52名、計167,000円)
上里恵子、安部栄子、池田裕、石橋喜美子、歌野敬、宇野田陽子、遠藤槙夫、大倉純子、大津定美、尾関修、小野田雄二、小野寺健一、加藤朝子、兼崎暉、河合成一、喜岡笙子、岸野稔子、喜多幡佳秀、佐藤大介、佐藤弥生、柴田志麻枝、志村洋子、下末かよ子、高柳功、竹内治男、竹浪純、棚橋寿郎、田平正子、田村幸康、豊田キヨ子、中谷俊一、奈良本英佑、難波希美子、根本がん、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、野宮政子、羽倉信彦、日達稜、藤原寿和、峰村富士雄、宮地佳子、守田敏也、森本宥紹、吉武克宏、渡辺由美子、渡部英樹、渡田正弘、ほか匿名の方々

第17回NNAF ダイジェスト

ノーニュークス・アジアフォーラム通信No.139より

第17回NNAF ダイジェスト 胡桃沢伸・渡田正弘

フィリピン・インドの参加者 No Nukes Day「原発のない未来へ!3.26全国大集会」、35000人
フィリピン・インドの参加者
No Nukes Day「原発のない未来へ!3.26全国大集会」、35000人

3月22日

今回のNNAFの会場は、いわき市湯本温泉の老舗旅館「古滝屋」。昼過ぎから参加者が続々と宿に到着。参加者は、韓国6、台湾12、香港1、フィリピン3、インド2、トルコ2、福島県内と日本各地から40名が参加。夕方から10階の「松の間」で交流会開始。

佐藤和良さんと「古滝屋」の若旦那の里見喜生さんが歓迎挨拶。「震災前には140人いたスタッフが今は20人」と語る里見さんの挨拶には胸を打たれた。その後は、参加者が一人ずつ自己紹介。発言者の言葉が各国語の通訳者によって翻訳され聞き手に届けられてゆく。NNAFでおなじみの光景が展開(通訳のみなさん、ありがとうございました)。

3月23日

9時から各国報告。日本からは松久保肇さんが再稼働とそれに抗う差し止め訴訟など、韓国からはパク・ヘリョンさんが原発予定地ヨンドクでの住民投票のたたかい、台湾からはジュディ・イェンさんが福島事故後に展開された大規模な反核運動、フィリピンからはフランシスコさんがバターン原発の運転を阻止したたたかいと今も新規の原発建設構想が経済発展を口実に続く現状、インドからはラリター・ラームダースさんが核開発とセットで情報の公開がないまま進む原発建設の現状とクダンクラム原発での反対運動、トルコからはメティン・ギュルブズさんとプナール・デミルジャンさんが地震・テロ・チェルノブイリ事故の経験等があり到底原発を受け入れることのできない市民感情と日本が原発輸出を計画するシノップでの反対運動、香港からはタンさんが中国の原発への対応の難しさを報告した。

パク・ヘリョンさん
パク・ヘリョンさん
ジュディさん
ジュディさん
陳曼麗立法委員
陳曼麗立法委員

昼食と休憩を挟んで報告は続き、予定時間を大幅にすぎて午後のプログラム「福島の人々からの報告」が始まった。

佐藤和良さんからは「福島原発事故の原因と真相はまだわからない。原子力緊急事態宣言はまだ解除されていない」「福島原発は35メートルの崖を削って海面から10メートルのところに建屋を作った。地下水が流れ出てずぶずぶで、もともと池の中に浮かんでいるような状態だった」「原発は差別と分断によって作られたもの」など、報告がなされた。

武藤類子さんは「福島原発事故はなかったことにしたほうが国にとって都合が良い。そのために帰還政策と、放射能は怖くないという教育が行なわれている。福島は世界の一部ではないみたい。国、県、東電は責任をとっていない」と話した。

続けて、「原発いらない福島の女たち」の木幡ますみさん、佐々木慶子さん、橋本あきさんのお話しを聞いた。

その後、NNAFの次回開催地を決める話し合いが行なわれ、第一候補インド、第二候補フィリピン、第三候補韓国に決まった。

夕食交流会も同じく「松の間」で行なわれ、バンド「いわき雑魚塾」のライブコンサートが開かれた。「でれすけ原発」「ヤマユリの花」などどれも原発事故後の福島を歌ったすばらしい曲だった。なかでも、汚染水に汚される海を歌った「福島の海よ」には涙ぐむ人が何人もいた。

3月24日

9時から、前日の福島の人々の話を聞いて各国参加者が感じた疑問を福島の人々に尋ねて、討論するプログラム。福島からさらに古川好子さん、飛田晋秀さんも参加してくれた。

「地域の住民同士の対立について」「防災訓練について」などの質問が出、福島の人々の回答に各国参加者は耳を傾けていた。住民感情の変化の歴史的経緯については佐藤和良さんから丁寧な解説があり、311以後、脱原発については一致していても避難については「ふるさとを捨てるのか」という葛藤・対立が生じているという報告があった。

昼食後、「反核世界社会フォーラム(核と被ばくをなくす世界社会フォーラム)」の参加者たちと合流し、バスに分乗して富岡町などへのフィールドワークに出発。汚染土を詰めたフレコンバックの山、無人の商店街、汚染があって何も栽培できないにもかかわらず、帰還を促すために草取りをしてきれいに整備された畑。どれも原発事故の被害を教えてくれていた。各国の参加者はそれぞれの経験を自国に持ち帰って伝えてくれることと思う。

夜は、いわき労働者福祉会館で、反核世界社会フォーラムの集会に参加。NNAFは各国の代表が発言した。

3月25日

午前中、いわき市内のいわき放射能市民測定室「たらちね」を訪問。80人以上なので、最初に海外参加者が訪問し、時間をずらし日本からの参加者が訪問。「たらちね」事務局長の鈴木薫さんから設立趣旨と現状報告を受ける。

「たらちね」は、汚染された食品の摂取による内部被曝を防止・軽減するために2011年に市民団体等による寄付やカンパで設立された。公的資金は一切入れないで寄付などにより運営を続け、主婦を中心に10人のスタッフが働く。

常に市民目線で運営され、ベクレルモニター(4台)による食料や土などの測定とホールボディカウンターによる体内被曝測定が中心。測定結果はすぐに説明して伝える。子供たちの沖縄での保養プロジェクトも担っている。測定依頼が減少している測定室が多いが、ここは少しずつ増加しているそうだ。被曝労働者も測定に来られる。2015年からは草の根レベルで日本唯一といえる「ベータ線」測定設備も完備。

市民自身が、命を守り、心を守り「生きるための測定室」をめざす「たらちね」の活動をみんなで応援し続けたい。「たらちね」スタッフのみなさん、今回は大勢で押しかけてご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。

午後は、東京へ移動。宿泊先の韓国YMCAで夕食交流会。一人ずつ、福島の感想など、全員が発言した。その後、韓国参加者の部屋に有志おおぜいが集まり深夜まで討論。

3月26日

代々木公園で開催されたNo Nukes Day「原発のない未来へ!3.26全国大集会」に参加。第2ステージ(野外音楽堂)で台湾からの仲間がアピール。第3ステージ(けやき並木)ではインド・トルコからの参加メンバーが「原発輸出しないで!」とアピール。海外からの参加者が「日本での再稼働を止めるだけでなく、原発輸出も止める必要がある!」と生の声で強く訴えたことに意味がある。集会参加者は約3万5千人。

メティンさん(シノップ反原発プラットフォーム)、フランス・ブラジルの参加者・・・
メティンさん(シノップ反原発プラットフォーム)、フランス・ブラジルの参加者・・・

そして、渋谷駅までデモ。「ノー・ニュークス!」などのシュプレヒコールをあげながら歩いた。台湾からの参加メンバーも日本語で「再稼働反対!」と力強く叫んでいた。

台湾の参加者たち
台湾の参加者たち

夕方には、反核世界社会フォーラムの分科会として、①映画「サクリファイス」上映と監督の歓迎会、②クライメート・ジャスティスの観点からCOP21交渉と原発再稼働を考える、が開催された。

②の分科会では、昨年12月パリで開催された「気候変動枠組条約第21回締約国会議」(COP21)で激論の末に合意されたパリ協定の分析と批判の意見が出された。今回の合意で、温暖化が最も深刻な途上国にも先進国と同様な温室効果ガスの削減義務が課せられたことは公正さに欠けること、CO2を排出しないという身勝手な理屈で原発を推進する日本の政策は容認できないこと、原発は決して温暖化対策にはなりえないこと、などが強調されていた。

3月27日

午前中は、反核世界社会フォーラム・分科会「原発を輸出しないで!~アジアの人びとの叫び」で、各国からの参加メンバーが映像を使用して状況報告。

トルコからは、日本語が堪能なプナール・デミルジャンさん(脱原発プロジェクト)が、トルコは地震国であり、チェルノブイリ原発事故の放射能被害を直接受け、政府による情報隠しの苦い経験もある。トルコ市民は日本からの原発輸出にNOである、と全体状況を報告。1976年に地中海沿岸のアックユが原発建設候補地にあげられ、粘り強い反原発運動がスタート。放射能に関するスキャンダルなどに住民たちが激しく抗議、2011年の福島原発事故で運動がさらに高揚した。そんな状況を無視するかのように安倍政権は2013年にトルコと原子力協定を結び、黒海沿岸のシノップに三菱重工がフランスのアレバと合弁で新型原発を建設・販売予定。それに対する反対運動をシノップ現地から参加したメティン・ギュルブズさん(シノップ反原発プラットフォーム)が報告。シノップ住民は大きな反対運動を起こし、2015年4月には3万人以上が集まり集会・デモを開催し「日本は原発を輸出しないで!」と声を上げた。

インドからは、ベテラン活動家のラリター・ラームダースさん(核廃絶と平和のための連合)が、インドの核兵器開発の歴史から原発推進の現状までを報告。核兵器保有国のインドに東芝、日立、三菱重工など日本企業が原発を輸出することは核兵器増強に加担することであり、安倍政権とモディ政権による日印原子力協定は認められないと強調。現在、ロシアが建設したクダンクラム原発現地やフランスが建設予定のジャイタプール原発予定地では、大規模な反対運動が展開され、死傷者が出るなど激しい弾圧下にある。反対運動現場を記録する写真家のアミルタラージ・スティフェンさん(反核運動全国連合)は、現地住民が苦しめられている状況を訴えた。

フィリピンからは、NNAF 設立時からの仲間であるコラソン・ファブロスさん(非核フィリピン連合)が、反原発運動の歴史とバターン原発(1985年に完成したが現在も閉鎖中)反対運動を説明。また、バターン原発再開の動きがたびたびあったが、反対運動も負けていないと長年の活動家フランシスコ・F・ホンラさん(非核バターン運動)が報告。

フランシスコさん、コラソンさん、トニーさん
フランシスコさん、コラソンさん、トニーさん

韓国は、頼れるリーダーのイ・ホンソクさん(エネルギー正義行動)。1987年以降の民主化運動を背景に開始された新規建設や核廃棄物処分場建設に対する力強い反原発運動の歴史と現状を報告。福島原発事故後は、日本同様に原発推進政策を堅持する韓国政府に抗して粘り強く多様な活動を展開。最近ではサムチョクやヨンドクでの住民投票による反対運動が大きな力を発揮している。

イ・ホンソクさん、小原つなきさん
イ・ホンソクさん、小原つなきさん

そして、台湾環境保護連盟の明るく元気な2名(王俊秀さん、郭金泉さん)が日本語でアピール。台湾では、1987年の戒厳令解除後に高揚した民主化運動のなかで「第四原発」反対運動が大きな政治課題となり、民進党が「原発反対」を綱領に。とくに福島原発事故以降は、幅広い層が参加する全島をあげての原発廃止デモを展開。2014年には、中台サービス貿易協定に抗議する前代未聞の立法院占拠「ひまわり学生運動」に続き、第四原発廃止を訴えて5万人が台北駅前の8車線道路を15時間占拠。馬英九政権からついに「稼働凍結」を勝ち取った。そして、今年1月の総統選・立法院(国会)選挙で民進党が圧勝し、立法院では初めて単独過半数を獲得し、2025年までの原発全廃が現実味を増した。

続いて、福永正明さんが「日印原子力協定阻止キャンペーン」への参加と協力を訴えた。また、多くの原発訴訟を担ってきた河合弘之弁護士が、裁判運動の現状の報告と、映画「日本と原発」を紹介し、NNAF事務局の宇野田陽子さんが最終まとめをし『原発をとめるアジアの人びと』の英語版制作が進行中と報告。

午後からは、各分科会に参加。分科会のテーマは、①「福島での犯罪と命の救済」、発言は、飛田晋秀(写真家)、松本徳子(郡山からの母子避難者)ほか、②「広島・長崎・ビキニ・福島を体験した国で、原発はなぜ再稼働されてしまうのか?」、発言は、松久保肇(原子力資料情報室)、加藤一夫(ビキニ市民ネット焼津)ほか、③「被爆労働問題の現状~フランス・ウクライナ・韓国・日本」、発言は、フィリップ・ビヤール(仏、原発下請け労働者)、ムィコラ・ヴォズニューク(ウクライナ、チェルノブイリ原発事故処理作業者)ほか、④「エートス問題と国際原子力ロビー~無知の戦略」、発言は、ヴラディーミル・チェルトコフ、松井英介ほか。

3月28日

午後、参議院議員会館講堂で院内集会。国会議員の参加もあり、トルコの2人とインドの2人が「原発を輸出しないで」と訴えた。

その後、衆議院議員会館で、政府と交渉を行なった(10~12ページに記事)

今回のフォーラムは「福島原発事故は続いている」をテーマに、アジア各国の参加者に福島の現実を知って自国に持ち帰ってもらうことを目的とした。福島の人たちとの交流会では各国から質問が飛び交い、各国政府と国際原子力産業の福島原発事故を消し去ってしまおうとする動きに抗い、原発立地各所での活動に力を与えるフォーラムになったと思う。

そして、問われているのは日本である。参加者の一人はこう述べた。「日本の原発輸出は、行き詰る世界の核産業に力を与え、アジアの軍事緊張を促進する。福島、広島、長崎を経験した日本が原発を輸出するのは、日本の非核の願いをも壊すものだ」 ― アジアの友人のこの声に耳を傾けたい。

古滝屋にて
古滝屋にて

●「原発を輸出しないで!~アジアの人びとの叫び」(3.27反核世界社会フォーラム)の映像、写真集ほか (脱被ばく実現ネットのブログ)
○インド:ラームダース
【《非暴力・直接行動》で立ちむかう】
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/04/2016_11.html
○トルコ:ギュルブズ
【チェルノブイリの記憶に突き動かされて】
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/04/2016_15.html
○韓国:イ・ホンソク
【住民投票で原発をとめる】
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/04/2016_64.html
○フィリピン:ファブロス
【《バターンの怪物》をとめ続ける不屈の人々】
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/04/2016_58.html
○台湾:王俊秀
【第四原発の完全廃止をともにめざす】
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/04/2016_72.html

●写真集
NO NUKES DAY(東京デモ)
https://flic.kr/s/aHskxAjAf5
NNAF&反核世界社会フォーラム
https://flic.kr/s/aHskxtwPhG

●台湾環境保護連盟のウェブサイト
(中国語ですが写真たくさんあり)
3月23日
http://www.tepu.org.tw/?p=14412
http://www.tepu.org.tw/?p=14420
http://www.tepu.org.tw/?p=14425
http://www.tepu.org.tw/?p=14431
3月24日
http://www.tepu.org.tw/?p=14439
http://www.tepu.org.tw/?p=14448
3月25日
http://www.tepu.org.tw/?p=14454
http://www.tepu.org.tw/?p=14459

●原発輸出・世界各国から批判される日本3.29東京新聞1
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/Tokyoshinbun0329a
●原発輸出・世界各国から批判される日本3.29東京新聞2
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/Tokyoshinbun0329b

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★ノーニュークス・アジアフォーラム通信139号(4月20日発行)もくじ
第17回ノーニュークス・アジアフォーラム報告
●第17回NNAF ダイジェスト
(渡田正弘・胡桃沢伸)
●インド参加者のNo Nukes Dayスピーチ
●「原発輸出に反対するインド・トルコの市民からの日本政府への要請」報告(松久保肇)
●日本の原発輸出はやはり無責任で他人任せだった(田中龍作)
●より多くの課題を確認したNNAF2016(キム・ヒョヌ)
●福島原発事故5年、真の文明への回復を思い描いて・・・(ヒオックス)
●福島の生の声をインドへ  ~原発に抗う市民の交流~(藤岡恵美子)
年6回発行です。購読料(年2000円)
見本誌を無料で送ります。
事務局へ連絡ください
sdaisuke?rice.ocn.ne.jp  ?を@に
http://www.nonukesasiaforum.org/japan/

★本『原発をとめるアジアの人々』推薦文:広瀬隆・斎藤貴男・小出裕章・海渡雄一・伴英幸・河合弘之・鎌仲ひとみ・ミサオ・レッドウルフ・鎌田慧・満田夏花
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/136f.htm

NNAF2016 への参加、協力ありがとうございました💛

【北海道】 アンエリス・ルアレン 上野祥子 佐藤好子 舘崎やよい 谷百合子 土屋正紀 苫小牧の自然を守る会 畠山紀子 藤田春美 水野稔 【青森】 遠藤順子 大竹進 核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団 道祖土正則 佐原若子 竹浪純 中畑範彦 成田忠義 野宮政子 弘前・核に反対する会 三浦協子 宮本久美子 【宮城】 小関俊夫 須田剛 原田禎忠 芳川良一 【秋田】 奥村清明 【福島】 いわき雑魚塾 黒田節子 原発いらない福島の女たち 木幡ますみ 斉藤春光 佐々木慶子 佐藤和良 佐藤俊子 下山田富子 脱原発福島ネットワーク 東城睦子 羽賀ますみ 橋本あき 長谷川健一 比佐和美 飛田晋秀 ふくしま地球市民発伝所 古川好子 古滝屋 武藤類子 森園かずえ 米倉啓示 【茨城】 長田満江 川野弘子 トニー・ボーイズ 深谷貞栄 山根爽一 【栃木】 佐藤明宏 【埼玉】 飯田由起子 柏木三知子 くまがいマキ 原発とめよう飯能 桜井董 桜井文子 佐原勉 霜鳥亘 高橋道子 多田篤毅 旦保立子 寺尾光身 中村光一 堀口邦子 未来の福島こども基金 向井雪子 【千葉】 石橋喜美子 核燃やめておいしいごはん 志村秀三 志村洋子 田中和恵 谷本澄子 田平康子 永野勇 奈良悦子 松丸健二 山口兼男 【東京】 秋本陽子 アジア連帯講座 安達由起 安部栄子 有田千恵子 安藤丈将 池田リリィ茜藍 石井じゅん 石坂浩一 市川啓子 伊藤勝美 伊藤由美子 稲垣豊 井上真紀子 APFS労働組合 FoEジャパン 大井靖子 大賀絹江 大賀達雄 大須賀令子 小川幸子 小川昌之 小倉利丸 小野寺通 柏崎・巻原発に反対する在京者の会 片岡栄子 片岡遼平 神谷富士子 亀田旬子 河合弘之 菊地真幸 久能啓補 経産省前テントひろば 原子力資料情報室 原水禁(原水爆禁止日本国民会議)ケイト・ストロネル コアネット 再稼働阻止全国ネットワーク 佐橋弥生 志沢允子 篠田淳子 島京子 首都圏反原発連合 白井聡子 水藤周三 全石油昭和シェル労組 高須次郎 高橋陽子 橘優子 棚橋寿郎 たんぽぽ舎 筑紫建彦 徳橋明 豊田キヨ子 長尾由美子 中原道子 西浦昭英 野村修身 反原労(反原発労働者行動実行委員会)伴英幸 ピースボート 福島原発事故緊急会議 福永正明 プランヤ・デサイ 町田忠昭 松久保肇 三橋理江子 宮地佳子 茂住衛 矢島十三子 柳沢典子 山田真 湯浅欽史 湯沢優子 柚木康子 吉武克宏 ライアン・ホームバーグ 和田洋子 【神奈川】 安部竜一郎 伊形順子 石渡秋 一ノ木勝 岩田深雪 上江洲惠子 大久保徹夫 大野圭子 小野田笹子 小原悟 京極紀子 清野隆史 熊坂兌子 清水順子 須田大春 須藤瑛子 高木久仁子 田中洋子 奈良本英佑 西岡まゆみ 日向真紀子 水澤靖子 山口泰子 【長野】 伊藤順 西山智彦 野溝春子 長谷川春子 三輪浩 【新潟】 大西洋司 小木曽茂子 桑原正史 さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト 嶋津里美 高橋洋一 山下とも子 山田秋夫 吉野信哉 【富山】 淡川典子 川原登喜の 横山久恵 【石川】 北野進 二俣和聖 松田清良 【福井】 若泉政人 【岐阜】 寺町大円 西尾美和子 丹羽範充 【静岡】 鈴木雅子 【愛知】 安楽知子 依田幸男 植田淑子 植村和子 大野恵子 大野建 岡田雅宏 亀田隆子 小池かずみ 小林牧 坂田仲市 佐藤るみ子 柴田志麻枝 杉本皓子 瀬口昭代 高橋肆乃 田中良明 鶴田美知子 平川宗信 舟橋憲秀 村上光子 森崎典子 山田薫 和田晴美 渡辺浩司 【三重】 小野田雄二 笹木基根 村山敬子 山本勉 【滋賀】 井戸謙一 大津定美 田沢仁 西谷靖男 【京都】 アイリーン・美緒子・スミス 漁野亨 アジェンダ・プロジェクト 石橋和彦 伊藤正子 稲庭篤 宇野さえこ グリーン・アクション 原子力自主講座 曽我千代子 寺町歩 銅銀正美 中井豊 細川弘明 和田喜彦 【大阪】 安部晴代 石内謹也 石原燃 稲岡美奈子 猪又雅子 牛田等 宇野田尚哉 宇野田南 宇野田陽子 梅田章二 尾形淳 岡林豊 亀山恵理子 康由美 木村牧子 胡桃澤伸 小泉ゆうすけ 小西弘泰 災害避難者の人権ネットワーク 斎藤直樹 斉藤善夫 坂本保子 佐藤大介 里見和夫 ストップ・ザ・もんじゅ 世良砂湖 全港湾大阪支部 全港湾西成センター分会 チェルノブイリ・ヒバクシャ救援・関西 寺本勉 當内健利 遠山勝博 徳井和美 中川正広 中沢浩二 梨木昭平 西崎和子 のばなし 服部良一 疋田真紀 藤田政治 前川武志 丸尾雅徳 三ツ林安治 水戸喜世子 向井千晃 命宝堂薬局 森山拓也 薮田ゆきえ 山崎叔子 山崎信幸 湯川恭 吉田かずみ 若狭連帯行動ネットワーク 【兵庫】 石塚直人 大田美智子 河合成一 北川れん子 後藤由美子 津村富代 冨田寿一 永島昇 名前のない新聞 西脇鈴代 藤岡正雄 振津かつみ ぺんぎんぺり館とおともだち 牧野紘子 森本宥紹 【奈良】 奈良脱原発ネットワーク 原道子 【和歌山】 疋田泰江 松浦雅代 【岡山】 岡富貴 【広島】 上里恵子 井上豊 植木和夫 西塔文子 城山大賢 馬場浩太 東邦弘 古屋敷一葉 増田千代子 渡田正弘 【山口】 麻野他郎 稲垣優美子 大城研司 小畑太作 鍬野保雄 原発いらん!山口ネットワーク 沢村和世 武重登美子 田辺よし子 堀内隆治 松崎佳代子 三浦翠 【香川】 松浦まき 【愛媛】 阿部純子 奥村悦夫 小倉正 渡部英機 【高知】 玉木尚之 玉木瑞枝 原忠徳 原弘美 【福岡】 池松綾子 緒方貴穂 兼崎暉 堤静雄 林田英明 【佐賀】 於保泰正 岸恵子 【長崎】 歌野敬 【熊本】 荒木いおり 勝連夕子 蒲池近江 渡部陽子 【大分】 井倉順子 金只律子 小坂正則 脱原発大分ネットワーク 坪井秀雄 【鹿児島】 反原発・かごしまネット 南方新社 向原祥隆  【アイルランド】 大倉純子  ほか匿名の方々

ノーニュークス・アジアフォーラム2016に、ご賛同をお願いします
★ノーニュークス・アジアフォーラム2016
「福島原発事故は続いている ~人々の声を聞き、原発事故が社会に与える広範な影響の諸相を知る~」
開催期間:3月22~24日
開催場所:福島県いわき市
福島原発事故を受けて、「福島原発震災の真実を世界に伝える」をテーマに、2011年夏に緊急開催されたNNAF2011から5年がたとうとしています。
福島では事故収束のために、今も毎日7千人が危険な被曝労働に従事しています。原発事故によって避難を強いられている人々の数は10万人を超えたままです。先の見えない避難生活が長引く中、震災関連死と判断される方々の数は増え続けています。事故が社会に与える影響は広がり続け、複雑さを増しています。福島原発事故は終わっていません。
しかし今私たちが目の当たりにしているのは、福島原発事故を忘れ去ったかのようなあからさまな原発回帰の動きであり、にわかには信じがたいほどの勢いで戦争へと近づきつつある強権的な政治です。原発輸出と武器輸出のための法整備も、重なり合うように進められています。
このような状況の中でも、日本をはじめとしてアジア各国で、核も原発もない未来を求める人々のたたかいが粘り強く継続されていることは、私たちにとっての希望です。1993年から各国持ち回りで開催されてきたNNAFは、このような時期だからこそ、福島原発事故から5年の福島で開催されることになりました。私たちには、同じ悲劇を繰り返さないようにする責任があります。
<11月にインドのヴァイシャリ・パティルさんを福島にお連れした際に、彼女はことばにならないほどの衝撃を受けたと語りました。そして帰国後に福島で自分が見聞きしたことを人々に伝え、原発予定地ジャイタプールでの反対運動はさらに盛り上がりを見せています。日本から、福島から情報を発信することは、アジアの反原発運動を力づけることにつながります>
原発事故の現実を世界に伝え、日本からの原発輸出を止めるための連携強化を図ります。アジアの友人たちと出会い、死の灰の歴史を断ち切るためにまた一歩を踏み出しましょう。
●日本で開催されることとなったNNAF 2016を成功させるため、どうか皆様のご支援をお願いいたします。このフォーラムは皆様からの賛同金で運営されます。賛同金は、海外ゲストの旅費援助、日本滞在費(宿泊費、国内移動費など)、通訳翻訳費、アテンドや会場費などとして使わせていただきます。約150万円必要です。なにとぞよろしくお願い申し上げます。
賛同金 個人:一口2000円 団体:一口5000円(小グループは3000円)
郵便振替 : 00940-8-146764 口座名:NNAF2011
ゆうちょ銀行:店番099 当座 0146764 口座名:NNAF2011
*匿名希望の方は「匿名」と記入してください
■アジアの仲間たちと核も原発もない世界を目指して
― NNAF 2016 & No Nukes WSF―
3月
22日 参加者到着・歓迎交流会
23日 午前:各国報告
午後:福島の人々の話を聞く
24日 午前:福島の人々の話を聞く
午後:No Nukes WSFと合流、フィールドワーク
夜:集会(いわき労働者福祉会館)
25日 フィールドワーク、東京へ移動
26日 No Nukes Day3.26全国大集会(代々木公園)デモ
27日 No Nukes WSF討論集会(水道橋・韓国YMCA国際ホール)
28日 午後:(インド・トルコ)院内集会・政府交渉
海外参加者 トルコ:メティン・ギュルブズ(シノップ反原発プラットフォーム)、プナール・デミルジャン(脱原発プロジェクト)、インド:ラリター・ラームダース(CNDP/核廃絶と平和のための連合)、アミルタラージ・スティフェン(NAAM/反核運動全国連合)、フィリピン:コラソン・ファブロス(非核フィリピン連合)他3名、台湾:劉俊秀(環境保護連盟)、陳曼麗(立法委員)他12名、韓国:パク・ヘリョン(ヨンドク住民投票)、イ・ホンソク(脱核新聞)他6名、ほかに、中国、USAなど
*WSF(世界社会フォーラム)は、2001年にブラジルのポルトアレグレで第一回が開催され、毎回数万人が集まる反グーバリゼーション運動のフォーラム。No Nukes WSF(反核世界社会フォーラム)は、原発問題についてのテーマ別ミニ・フォーラム。南米、欧米からも参加。原発問題をさまざまな側面から討論する。
★No Nukes WSF(核と被ばくをなくす 世界社会フォーラム)
可能なら、こちらにも賛同よろしくお願いします
http://www.nonukesocialforum.org/?page_id=77
3月23日 18:30 オープニングフォーラム(東京:韓国YMCA 9階国際ホール)
3月24日 18:30 集会(いわき労働者福祉会館)
3月26日 11:30 福島原発事故5周年・全国集会に合流(代々木公園~デモ)
夜 フォーラム(東京:韓国YMCA)
3月27日 10:00 全日フォーラム開催(東京:韓国YMCA 地下大ホール及び会議室など)
3月28日 午後 国会院内集会(参議院議員会館)、
夜 関連イベントとして被ばく労働を考えるネットワーク主催の集会(東京:韓国
YMCA 国際ホール)

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★ヨンドクからみなさまへ
(パク・ヘリョン)
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/137y.htm
皆が「不可能だ」と言っていた「ヨンドク核発電所誘致の賛否を問う住民投票」が、11月11~12日に行なわれました。10,274人の反対票という驚くべき結果を得ました。あふれる涙を抑えることができませんでした。
住民たちが何の反応も見せなかった大小の集会、情宣、一人デモなど、数年間続けてきたことの一つ一つを、ヨンドクの住民たちは覚えてくれていたのです。
ヨンドク住民は「政府の原発建設強行と最後まで闘う」という希望と意志を育んでいます。

★インドに原発を輸出しないで!
(ヴァイシャリ・パティル)
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/137b.htm
12月12日、原発予定地ジャイタプールで日印原子力協定への抗議行動が行なわれた。約2000人が結集し、自発的に逮捕される非暴力直接行動によって、1000人以上が逮捕された。とくに女性たちの存在感が大きく、皆が「安倍は帰れ!」のスローガンを叫んだ。
「インドへの原発輸出反対! 日印原子力協定阻止キャンペーン」大阪集会(11月23日)、東京集会(25日)でのスピーチ「インドに原発を輸出しないで!」をぜひ読んでください

★日印原子力協定「原則合意」を許さない!
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/137a.htm
共同声明:日印原子力協力協定の「原則合意」に断固抗議する(5団体)
広島・長崎両市長の要請文:インドとの原子力協定交渉の中止について
日印原子力協定に反対する国際アピール(7か国18団体が呼びかけ、各国語で3528名が賛同)
日印原子力協定締結反対に向けたこの間の活動(松久保 肇)

★本『原発をとめるアジアの人々』推薦文:広瀬隆・斎藤貴男・小出裕章・海渡雄一・伴英幸・河合弘之・鎌仲ひとみ・ミサオ・レッドウルフ・鎌田慧・満田夏花
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/136f.htm

★ノーニュークス・アジアフォーラム通信
主要掲載記事一覧(国別)No.1~139
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/keisaikiji.htm

★ノーニュークス・アジアフォーラム通信・138号、2月20日発行、もくじ
●NNAF 2016 参加者からのメッセージ
(施信民、パク・ヘリョン、イ・ホンソク)
●福島の教訓を、アジアの人びとに
(長谷川健一)
●第2のフクシマをくりかえさない! 原発再稼働はありえない!(佐々木慶子)
●トルコ・シノップ「核に対する完全なる闘い」
(メティン・ギュルブズ)
●フランスがインドに売りつける危険な原発
(クマール・スンダラム)
●「インドは秘密の核施設を建設している」と雑誌が指摘
●ベトナム・ニントゥアン原発、無理な計画
(T.K.チャン)
●八幡浜住民投票運動  (八木健彦)
●原発のある町で再稼働の賛否を聞いた「はがきアンケート」 反対53.2%、賛成26.6%、どちらとも言えない20.2%    (堀内美鈴)
●福井の裁判の仲間に加わってください
(小野寺恭子)
●抗議声明「福島原発事故を無視し、住民の生命をないがしろにする高浜原発3号機の原子炉起動に断固抗議する!」
(グリーン・アクションほか)
●日韓日本軍「慰安婦」合意無効と正義の解決のための全国行動・発足宣言文
(韓国387団体)
●水戸喜世子さんお話会 - 民主化運動の歴史に触れた(くるみざわしん)
見本誌を無料で送ります。
事務局へ連絡ください → sdaisuke?rice.ocn.ne.jp ?を@に
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ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局
http://www.nonukesasiaforum.org/japan/