ドキュメンタリー映画 こんにちは貢寮 紹介ページ
[2023/01/08] Youtube予告編を追加しました。DVDの在庫はありません。ご了承ください。
[2011/07/02] 京都上映会での貢寮への便りを公開しました。[2011/02/20] 販売用DVDのブックレットが品切れとなりました。ご了承ください。[2010/05/30] 上映会用ビラ原稿を公開しました。[2006/07/30] 日本語版予告編(ストリーミング・ダウンロード)を公開しました。[2006/05/05] 台湾へのリンク を追加しました。[2006/05/05] 第二回連続上映会を追加しました。
[2024/01/08]
日本語版予告編を公開しています。
■こんにちは貢寮 予告編(日本語版)
[2006/03/25]
映画「こんにちは貢寮」でも描かれた、1991年から無実の罪で投獄されていた源さん(林順源さん)が14年5ヶ月ぶりに2006年3月21日に釈放されました。日本に来ておられた呉文通さんは、帰国してすぐ源さんを迎えに行きました。その時の様子です。
ほんとうによかったと思います。戻ってこられた源さんを迎えて、第四原発を止めるまでもう少し、がんばりましょう。
映画:こんにちは貢寮 DVD絶賛発売中
2005年12月3日〜7日 崔監督を日本に招いて、全国で巡回が開催されました。6年の歳月をかけて完成させた台湾の新鋭ドキュメンタリー作家チェ・スーシンの映像は、台湾・香港・韓国・カナダで絶賛を浴び、日本各地でも深い共感と感動で迎えられました。
その「こんにちは貢寮」が日本語字幕付きDVDとして発売されます。上映会に参加できなかった方もぜひ、この機会にご覧ください。
映画「こんにちは貢寮」(日本語字幕)DVD
監督:上映時間:言語:字幕:体裁:レーベル:付録:
チェ・スーシン89分台湾語・北京語音声日本語・中文・英語字幕特製三つ折りジャケットクライマックス場面をデザインしたグラフィックレーベル36ページオールカラーブックレット※2024/01/08現在、在庫はありません。申し訳ありません。ごらんになりたい方は直接ご連絡ください。
※日本語・中文(北京語)・英語の3種類の字幕が収録されています。英語字幕も収録されていますので、英語を解する方もご鑑賞できます。
通常価格: 2,000円(送料共・現地へのカンパ込み)郵便振替で下記に申し込んでください郵便振替口座: 00130-4-711690 口座名:「ノーニュークス・アジアフォーラム」
上映権付・図書館価格:8,000円
取扱:ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局豊中市新千里東2-4-5-607 Tel・Fax 06-6833-5323http://japan.nonukesasiaforum.org/
第二回 連続上映会
2006年春、チェ・スーシン監督が再び来日し、映画「こんにちは貢寮」連続上映会が行われました。
今回は、台湾第四原発現地・貢寮(こんりゃお)から、反核自救会の呉文通 会長も来日し、反核自救会をずっと支援してきた緑色公民行動連盟の陳威志さんもいっしょです。映画をごらんになった方は覚えておられるでしょう、無実の罪で投獄されていた林源順さんが仮出所した際、涙とともに固く抱き合った方が、呉文通さんです。また、監督は参加できませんでしたが、東京でも上映会を行っていただきました。各地でご覧いただいた方々の声を紹介します。
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2005年12月3日〜7日 崔監督を日本に招いて、全国で巡回が開催されました。 各地でご覧いただいた方々の声を紹介します。
私は原発の風下約2kmの所に住んでいます。原発反対です。映画をみて、チェさんの話を直接聞き、涙を流しました。共通点が多いので!
貢寮の人々の偉大な闘争は、私たちの30年来の闘いを励ましてくれます。長い闘争の間には、落ち込む時も、あきらめかける事もありますが、正義は全世界の人々の連帯を造り、勝利につながると信じます。頑張ってください。
■2005年12月2日 大阪上映会
あいにくの曇り空の中でしたが、多くの方がかけつけてくださいました。上映中は多くの方が涙ぐみ、エンディングロールが終わると同時に大きな拍手がわき起こりました。質疑応答の時間には、口々に賛同が語られ、監督の苦労をねぎらう言葉がおくられました。
私も長年運動してきて、最近は先に発っていく仲間も多い。だから、焼身自殺をはかり倒れている人に、「死んじゃだめだ。死んだらもういっしょに闘えないよ、」と声がかけられる場面には、ほんとうに共感し、涙が止まらなかった。と、ある方は語ってくださいました。
また、ある方は、 この映画から、逆にたくさんの元気をもらった。貢寮の方々にありがとうと伝えて欲しい、とおっしゃられていました。
新聞記者の方の取材に答えるチェ・スーシン監督。ドキュメンタリーという手法は、大学の授業の中で2単位のドキュメンタリー講義を受けたのがきっかけ。その後、たびたび参加していた環境問題活動の一つとして、第四原発現地の貢寮を訪れた際に、この人々の原動力となっているものがなにか知りたいと思い、ドキュメンタリーとして形にすることを思いついたという。
そして今では、環境保護団体・緑色公民行動連盟の中心スタッフの一人として活動を続けており、「この映画が私の人生のターニングポイントになりました。」と語る。
■2011年7月2日 京都上映会
「ピースムービーメント実行委員会」さまが主催くださり、ひと・まち交流館 京都で上映会が開かれました。
多くの方にご覧戴き、貢寮への便りを書いてくださいました。こちらで紹介しています。
2011年7月2日 京都上映会での貢寮への便り
「こんにちは貢寮」プロローグ紹介
「お年寄りから原発に関する話を聞いてだんだん分かってきました。貢寮の住民は第四原発の建設が決まった日から長く辛い道を歩み始めていたことを。私はカメラを持って私が立ち会えなかった歴史を記録しようと決めました。長年の努力と抗争の中の人々の人生と心情を記録したいのです。」
それからの貢寮の人々を通じて、台湾の政権交代や、いったんは決まった原発建設中止、激動の歴史をこの映画は綴っていく。
【こんにちは貢寮】
上演時間:89分監督:崔[小素]欣(チェ・スーシン)制作:呉乙峰(ウー・イーファン)
出品・受賞歴:★2004年宜蘭国際緑色映画祭観客選考最優秀賞★2004年南方映画祭選出★第27回金穂賞最優秀ドキュメンタリー★2005年韓国ソウル環境映画祭出品★2005年台湾地方誌映画祭入選★第三回香港社会運動映画祭出品★第14回 EARTH VISION 地球環境映像祭出品 ※一次審査通過。
台湾第四原発に関するリンク
★中国新聞 原子力を問う
★台湾第四原発周辺の航空写真
★とーち(奥田亮)報告
★ノーニュークスアジアフォーラム関連 ノーニュークスアジアフォーラム・ジャパン
★その他
★台湾へのリンク
■その他
上映会用ビラを作成しました。Microsoft Word形式です。ご利用ください。
こんにちは貢寮上映会ビラ表 01