韓国ウルサンで全国集中脱原発アクション、通りを埋め尽くした「原発ではなく安全」の声

ウルサンで全国集中脱原発アクション、通りを埋め尽くした「原発ではなく安全」の声
~10000人あまりの市民が9月9日の脱原発パレードで新コリ5,6号機白紙撤回要求、10月にはソウルで第2次アクションも~
「民衆の声」9月9日、キム・ボソン記者

148-72

全国の市民が「原発ではなく安全」のスローガンを掲げ、原発密集地帯のウルサンに集結、脱原発を熱く叫んだ。全国の市民団体で構成される「安全な世界のための新コリ5,6号機白紙撤回市民アクション」とウルサンの市民団体は9日、ウルサン地域一帯で延べ1万人あまりの市民(主催者推計)が一堂に会し、パレード、集会、コンサートと3部からなる多種多様なイベントを開いた。

午後3時、ウルサン文化芸術会館からスタートしたパレードでは、様々なアート作品が視線を集めた。韓国の伝統的な農楽隊20名あまりがパレードの先頭に立ち、3つの頭を持つタカ(韓国伝統の霊獣)、平和の蝶、脱原発かかし、コウノトリ、ヘラサギ、津波など多彩なファッションをまとった参加者たちが後に続いた。マーチのために全国から集まった参加者たちは「新コリ5,6号機を即座に白紙撤回し、脱原発の公約を履行せよ」と声を上げた。

4時から5時まではロッテデパートの前で「新コリ5,6号機白紙撤回のための脱原発大会」が開催された。最前列には送電塔建設反対闘争を先導したミリャンのおばあさんが陣取り、拍手を受けた。大会が始まると、ステージにあがった市民団体、宗教界、政党の代表は「原発は歴史上最も危険な物質を傲慢にも取り扱い、その結果数回にわたり人類的な災害をもたらした最悪の施設」とし「すでに世界最多の原発が集まるプサン、ウルサン、慶尚南道に再び2基を建設するのは災害だ」と発言した。また「新コリ5,6号機を建設せずとも電力需給に何の問題もない。脱原発への転換により、安心で危険を受け継がない社会、持続可能な豊かさをめざした社会を現実に作ろう」と訴えた。

イベントの締めくくりは「太陽と風の国」脱原発コンサートだ。5時から同じ場所で、昨年の冬を熱くしたソウルの光化門広場を再現したステージが2時間くり広げられた。ステージには歌手のジョン・イングォン、クライング・ナット、アン・チファン、イム・ジョンドク、音楽グループ・ウリナラなどが登場し、会場のボルテージを上げた。新コリ5,6号機の白紙撤回と脱原発をめざした市民の熱望は来月ソウルへ引きつがれる。10月14日ソウルで第2次全国市民アクションが開催される予定だ。

一方、新コリ5,6号機の工事継続を主張する韓国水力原子力の労組など原発推進団体も、同日午後1時からウルサンの太和江駅で「死守せよ!新コリ5,6号機」集会を開き、大規模なデモを行なった。原発に賛成する近隣住民や組合員とその家族、協力企業の職員らが主に参加したこの集会で「新コリ5,6号機建設中断に決死反対だ」とし「原子力はエネルギーの屋台骨であり、原子力がなければ新エネルギーや代替エネルギーも意味がない」と主張した。キム・ビョンギ韓国水力原子力労組委員長、イ・サンデ新コリ5,6号機中断反対汎蔚州郡民対策委員長らは断髪も辞さないと決意を高めた。 (翻訳:慶北大学大学院・高野聡)

¡¼¿ï»ê=´º½Ã½º¡½¹èº´¼ö ±âÀÚ = ¾ÈÀüÇÑ »çȸ¸¦ À§ÇÑ ½Å°í¸®5¡¤6È£±â ¹éÁöÈ­ ½Ã¹ÎÇൿÀÌ 9ÀÏ ¿ï»ê ³²±¸ ·Ôµ¥¹éÈ­Á¡ ±¤Àå¿¡¼­ Àü±¹ Å»ÇÙ´ëȸ¸¦ ¿­°í ÀÖ´Ù. 2017.09.09. bbs@newsis.com

トルコ・反原発ドキュメンタリー映画「ニュークリア・アラトゥルカ (トルコ原子力狂騒曲)」 ❤ 制作を支援して下さい ❤

148-6

トルコ・反原発ドキュメンタリー映画
「ニュークリア・アラトゥルカ (トルコ原子力狂騒曲)」
❤ 制作を支援して下さい ❤

Nuclear alla Turca Documentary Film Project

日本のみなさんへ。

トルコはこれまで原発建設をめざしてきましたが、現在、その実現に最も近づいています。トルコは現在、原子力エネルギー生産国になるか、それともドイツや他の先進国も予定しているように原子力をエネルギー源として認めない国になるかの分かれ道に立っています。

トルコの原発建設の危険性を指摘するのは、環境保護論者だけではありません。原子力エネルギー開発を目的とするIAEAも、トルコの原発建設の危険性を指摘しています。福島原発事故のあった2011年に行なわれた調査では、トルコ国民の65%が原発建設計画に反対でした。しかしトルコ政府は、2018年の原発建設着工、2023年までの完成をめざしています。

2010年には、トルコ初の原発を南部メルスィン県アックユ村に建設するため、ロシア政府と契約を結びました。

そして2013年には、エルドアン大統領と安倍晋三首相が、第2の原発をトルコ北部シノップ市のインジェブルン村に建設するために原子力協定を結び、日本の三菱重工とフランスのアレバが、448万kWの原発を建設することで合意しました。しかし原発建設が予定される黒海地方には地震のリスクがあります。

日本とトルコの原子力協定締結のすぐ後、日本人アートディレクターの丹下さんが原発に反対するトルコ語のビデオメッセージを制作しました。このビデオメッセージは、ソーシャルメディアを通じてトルコで急速に広がりました。このビデオメッセージを通じ、トルコの人々は福島原発事故後の日本についてよりよく知るようになりました。トルコの反原発運動は、丹下さんからの反核と連帯のメッセージに強く勇気づけられました。

■ 映画制作の目的は

「アックユ原子力発電所」の宣伝広告が作られ、学校では子供たちに原発のプロパガンダが発信されています。

このような今、私たちは原子力の過去と現在について問うべきと考えました。議論を始め、私たち自身の未来を決める権利を行使するため、映画「ニュークリア・アラトゥルカ」の制作を開始することを決めました。

私たちの目的は、手遅れになる前にトルコの人々に原子力について考えてもらい、秘密にされてきたことやトルコにおける原子力の歴史を人々に伝え、人々の原子力についての知識を高めることです。

■ このドキュメンタリーと日本との関係

1945年に広島と長崎が、人類が経験したことのない惨禍を経験したとき、トルコのメディアは、米国によって広島と長崎に投下された原爆が第二次世界大戦を終わらせたことと、ヒトラーによる独裁の崩壊と民主主義の再生を結び付けて伝えました。

佐々木禎子さんは、原爆から致命的な被害を受けた大勢の人々のうちの一人で、まだ子供でした。彼女は折り紙で千羽鶴を作りながら、健康の回復と平和を祈りました。世界的に有名なトルコの詩人ナジム・ヒクメットは彼女のことを詩に残しました。その「死んだ女の子」という詩は日本語を含む各国の言語に翻訳され、世界中の芸術家によって様々に解釈されました。

人類は自らの手で作った核の力に怯えながらも、多くの核兵器を作り続け、太平洋で核実験をくり返しました。米国が1954年にビキニ島で行なった「キャッスル・ブラボー」核実験は、広島に落とされた原爆の何倍もの威力を持っていました。そして、実験場の近くにいた何千隻もの日本の漁船が影響を受けました。東京の夢の島公園に展示されている第五福竜丸も、犠牲となった船の一つです。ナジム・ヒクメットは、このときの日本の漁師たちの悲劇についての詩も詠んでいます。

ナジム・ヒクメットがその詩を書いたのと同じ時期、トルコは米国が提唱した「アトムズ・フォー・ピース」の下で協定を結んだ初めての国となりました。トルコはそのときから、原子力を追い求めています。原発建設の夢は実現していませんが、原発を求める主張は強くなっています。

日本の元首相である菅直人は、トルコでの原発事故のリスクは高いと語り、トルコに原発建設を勧めたことを後悔しています。

独裁的なトルコの政府は、原子力に執着し続け、3番目の原発プロジェクトについても言及しています。

■ 私たちについて

このドキュメンタリー映画の監督のジャン・ジャンダンは、トルコが最初の原発建設を予定しているアックユ村を1995年に訪ねて以来、トルコの原子力の歴史について本を書くことを夢見てきました。彼はこれまでに、社会問題を扱う3つのドキュメンタリー作品、「壁」(2000)、「3 時間:トルコの大学入試」 (2008)、「私の子供」(2013)を撮影しています。

2015年にドイツのベルリンで開催された展覧会「トルコにおける抵抗の芸術」でキュレーターを務めたクリスチャン・バーグマンと、Surela Filmで「5号刑務所」 (2009)、「私の子供」(2013)、「バクル(北) 」(2015)という高い評価を受けたドキュメンタリーのプロデューサーを務めたアイシェ・チェチンバシュが、プロデューサーとして参加します。

他に、トルコの原子力に関する歴史について本を出版したフィリズ・ヤブズがコンサルタントおよび研究者として、ボアズィチ大学電気電子工学科講師のイルケエルジャンが科学顧問として参加します。

映画の中のアニメーションは、「ペンギン」という雑誌の「何でもかなう」という人気漫画の作者ジェム・ヂンレンミシュが担います。アシスタント・ディレクターはセレン・チャタルユレクリ、そしてアシスタントプロデューサーはアルダ・チルテペが務めます。撮影監督はメルイェム・ヤブズ、サウンドディレクターはオウズ・カユナクが担います。

制作は、以上の人々だけの力で実現されるわけではありません。本プロジェクトは、サポートしてくださる多くの方々の共同作業によって進められます。

■ どんな映画になるでしょうか

1986年にチェルノブイリの雲がトルコの上空に来たとき、トルコの政治家たちは、放射能が健康に悪影響を与えることはないと主張し、国民を騙そうとしました。彼らは「少量の放射能は体に良い」「放射能を帯びた紅茶はより美味しい」「放射能は骨に良い」などと発言してきました。

本作品は、このような「アラトゥルカ(トルコ風)」で不条理な、1930年代から現在までのトルコの原子力の歴史を描く、悲喜劇的ドキュメンタリー作品です。

「ニュークリア・アラトゥルカ」は、このローカルな、そしてグローバルな知られざる物語を、住人、証人、専門家、活動家、政治家ら一人ひとりから聞き出していきます。本作品は視聴覚アーカイブ資料やジェム・ヂンレンミシュのアニメーション、モーツアルトの「トルコ行進曲」を意識して作曲した「ロンド・アラトゥルカ」によって、観客たちに、考える材料や、笑い、驚きを与えるドキュメンタリー作品として制作されます。

■ 支援はどのように利用されるか?

まだプロジェクトは始まったばかりです。本プロジェクトは、研究と資料収集、シナリオ作成およびアニメーションとグラフィックス作成、資金調達の3つの方向で進行中です。
「ニュークリア・アラトゥルカ」はスポンサーを持たず、伝えたいことを自由に表現するインディペンデント作品です。この作品は、プロジェクトの実現を望む人々の支援によって制作されます。

映画制作支援金(1000円~)を下記へ  (日本での目標50万円)
郵便振替  口座番号:00940-3-276634
口座名:ストップ原発輸出キャンペーン
ゆうちょ口座:099(ゼロキユウキユウ)店 当座0276634

❤ 支援金ありがとうございます❤ (1月8日現在、148名、計614,000円)
赤沢美恵子、上里恵子、麻野他郎、安部栄子、荒木いおり、池田裕、石川孝、石橋喜美子、石渡秋、井戸謙一、稲庭篤、井上真紀子、井上豊、岩田紀子、岩村義雄、上野白湖、牛田等、歌野敬、宇野田尚哉、宇野田陽子、遠藤槙夫、大倉純子、大田美智子、大津定美、大野圭子、岡田雅宏、丘の上のさんぽ道、尾関修、小野田雄二、小野寺健一、折口晴夫、角地弘子、加藤朝子、兼崎暉、河合成一、喜岡笙子、菊池恵介、岸野稔子、喜多幡佳秀、北林岳彦、木村真、熊坂兌子、郡安ひろこ、後藤裕己、小林晶子、小林はるよ、古屋敷一葉、坂田仲市、崎山比早子、佐々木真紀、定方昭夫、佐藤明宏、佐藤大介、佐藤徹、佐藤弥生、佐藤るみ子、柴田志麻枝、島京子、島岡誠、志村洋子、下末かよ子、末田一秀、杉本皓子、須田剛、全港湾西成センター分会、高倉康光、高橋洋子、高柳功、竹内治男、竹浪純、多田篤毅、橘優子、棚橋寿郎、谷口智江、田原良次、田平正子、田村幸康、旦保立子、チェイス洋子、徳井和美、徳橋明、戸田靖子、冨田寿一、豊田キヨ子、中谷俊一、中村光一、奈良本英佑、難波希美子、西谷靖男、西部徹、二俣和聖、根本がん、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、野村修身、野村民夫、のばなし、野宮政子、羽倉信彦、橋本あき、長谷川薫、馬場浩太、早川紀代、林琉昇、原弘美、原実、原田禎忠、疋田真紀、日達稜、平川宗信、日向真紀子、深澤洋子、藤田政治、藤原寿和、船川俊一郎、ぺんぎんぺり館とおともだち、堀口邦子、前野恭子、松野尾かおる、三上元、峰村富士雄、宮地佳子、宮野吉史、もりのぶひと、森園かずえ、守田敏也、森本宥紹、森山拓也、森山真理子、安田久子、山崎叔子、山田秋夫、湯沢優子、吉武克宏、吉武仁貞、笠優子、渡辺由美子、和田正英、和田泰子、渡辺浩司、渡部英樹、渡辺正子、渡辺真知子、渡田正弘、渡辺千秋、ほか匿名の方々

 

 

 

脱核への舵を取った韓国の人びと(とーち)

147-1
動かないままのクレ―ンたち。新コリ原発5・6号機は建設中断中

脱核への舵を取った韓国の人びと (前編)
とーち(奥田亮)

8月10日から15日まで、佐藤大介さんとともに韓国を訪れた。案内・通訳でキム・ボンニョさんに大変お世話になった。

ムン・ジェイン大統領が脱原発宣言をして2か月ほど。しかし脱原発宣言とはいうもののそこには多くの課題が含まれている。

建設現地の人々に白紙撤回すると約束していた新コリ原発5・6号機は、3ケ月間の公開討論(公論化委員会が管理)を行なった後に結論を出す、また工事を中断するとしていた完成間近の3基の原発は完成させ、設計寿命まで運転を認めるという。

2079年という未来にようやく脱原発が実現するというこの政策が、脱原発の名に値するのか、私には疑問に思えた。

が、同時に、本気で実現するための戦略的なものである可能性を期待したい期待ももちろんあった。

そしてこれまで激烈な闘いを続けてきた韓国の人々は、本心ではこれをどうとらえているのだろうか。

今回はその旅の速報として、お会いした大統領の核政策ブレインの一人である東国大のキム・イクチュン教授の話の一部をまずお伝えしたい。

■ 一貫している大統領の脱原発政策

キム・イクチュン氏によると、朴槿恵に敗北した2012年の大統領選挙の前、ムン・ジェイン氏は東日本大震災後の日本を訪れ、そこで脱原発を公約にすると発表したという。しかし帰国後、多くの批判にさらされることになり、キム氏に電話をかけてきた。いたずら電話かと疑って何度も確認したのち要件を聞くと、脱原発公約が選挙戦の攻撃材料にされているので、防御してほしい、ということだった。キム氏は二つ返事でそれを引き受け、今に至っている。

よく、ブレインの作ったウケのよい公約として脱原発を述べているだけではないか、と言われることがあるが、それは全く当たっていない。2012年から彼自身の考えで脱原発に至り、今ではそれがさらに強固になっていると思われる。そして、それはムン・ジェイン氏の自宅と関係がある。

■ 大統領の故郷と慶州地震

ムン・ジェイン氏の自宅はヤンサンで、コリ原発から20kmしか離れていない。母親は今もヤンサンに住んでおり、いわば原発現地を故郷に持っているといえる。

だからこそ2016年9月の慶州地震のとき、地震の2時間後に、翌日ウォルソン原発に行きたいとキム氏に電話をかけてきた。そして実際、翌日いっしょに訪れた。国会議員の中で一番早くかけつけた議員となった。

その際、地震計の測定値などの報告を受けたが、最も大きな地震による加速度を計測したのは1号機だった。

しかし、のちにこの1号機の2つある地震計のうち、1つは壊れていたことがわかる。ムン・ジェイン氏が訪れたときにはその事実を隠していたのだ。

ムン・ジェイン氏はそういう経験を積み重ねて、前回あれほど攻撃材料とされた脱原発を再び公約に掲げて、そして勝ったのです、とキム氏は語った。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ウォルソン原発。寿命の1号機、廃炉になるか

■ 脱核への舵を取った韓国のひとびと

ムン・ジェイン氏自身が脱原発を志向しているという指摘は、その後他の人からも聞くことができた。

そのように大統領のエピソードを聞いているうち、私も彼が実現可能な脱核の道を模索しているのだと思えてきた。

そしてなにより彼を選択したことで、この国を脱核へと向かう舵を握っていることに、人々が改めて気が付いた、そのことこそが、もっとも重要な脱核への道のはじまりではないか、と思えた。

*後編のお知らせ
マグニチュード5.8の慶州地震を体験したウォルソン原発近くの住民のお話、その原発のPR館の前でテントを張って抗議を続ける方の声、写真家チャン・ヨンシク氏とともに新コリ原発を間近に撮影し、間近すぎて、警備会社の車がやってきたりなんかして、そして民主化闘争を経て中東、中国、日本と渡り歩きサムチョクで原発反対を続けながら、帰農して大規模イチゴハウスを経営する型破りな人、さらにNNAFではおなじみのイ・ホンソク氏らとの密談などなど、お楽しみに。

147-4
サムチョク原発白紙化記念塔

(ノーニュークス・アジアフォーラム通信No.147より)

**************************************

★ノーニュークス・アジアフォーラム通信147号(8月20日発行、B5-28p)もくじ

・脱核への舵を取った韓国の人びと(とーち)
・ムン・ジェイン大統領の脱原発宣言
・韓国で原爆被害者が、米国政府らに民事調停請求、原爆資料館も開館
(高野聡)
・トルコ・反原発ドキュメンタリー映画「ニュークリア・アラトゥルカ」制作を支援して下さい(Nuclear alla Turca Documentary Film Project)
・原住民の日に全島で旗を掲げ、核廃棄物をランユ島から搬出するよう求める
(蘭嶼青年行動聯盟)
・高レベル処分場「適地マップ」公表される(末田一秀)
・メーカー訴訟原告のみなさまへ(笠原一浩)
・刑事裁判が始まった - 明らかになる証拠
支援団に結集し、公正な裁判を求めよう!(佐藤和良)
・北朝鮮のミサイルを唯一の申立理由とする原発運転差止め仮処分
・《声明》誰も安全を確認しない原発輸出の無責任体制(FoE Japanほか)
・「ジャドゥゴダ・ウラン鉱山、ゆっくりと蝕む暴力」について(福永正明)
・NNAF全記録DVD (渡田正弘・小木曾茂子)

年6回発行です。購読料(年2000円)
見本誌を無料で送ります。事務局へ連絡ください
sdaisukeアットマークrice.ocn.ne.jp